初めての雪山【綿向山】
初めての雪山登山として綿向山を登ってみました。雪山登山の持ち物を色々悩んで行ったのですが反省点がたくさんあったので備忘録がてら書いていこうと思います。
着ていったもの
登山靴
登山用の靴下
スパッツ
登山用のズボン
Tシャツ
薄手のパーカー
フリース
ネックウォーマー
帽子
ザック(30L)
手袋
持っていったもの
レインウェア(上下)
ストック
ゲイター
軽アイゼン
座布団(100均で売っているジャバラのもの)
ご飯(スープのもと、おにぎり、パン、サラダチキン)
お湯(1リットルくらい)
お茶(500ml)
ポカリ(500ml)
スノボーのウェア(上下)
化粧品
靴下の予備(登山用じゃないのを3つ)
靴(移動用)
山行ルートはこんな感じです。
晴れで風もほとんどないというすごく天気の良い日でした。ただ気温が高めだったので地面は割と泥濘んでいました。この時期に綿向山に行く方は樹氷が目当ての方も多いですが、この山行だと樹氷は見えるものの溶けかけていた感じです。もっと早い時間に行ってたら綺麗に見えるのだろうなと思います。ただ雪山、樹氷自体初めての私としては割と登りやすいルート、天気で良かったです。風が無風だったのでお昼ごはんも山頂でゆっくり食べれました。
では持ってって良かったもの要らなかったもの持ってけば良かったものをまとめて行きます。
持ってって良かったもの
・ゲイター
雪山にゲイターは必須ではあるのですがこの日は泥除けとして大活躍しました。私の歩き方が悪いのもあって内側の側面が泥でびっちょり。。これがなかったらズボンが犠牲になってたんだろうなと思います。
・レインウェア
登るときに下だけ履いたらどうかと同行者に言われたので着用したのですがそれがほんとに助かりました。ゲイターだけでは飽き足らず歩き方の問題で内側に泥がついたのと下りのときに転んだのとで汚れから私を守ってくれました。
・軽アイゼン
7合目から綿向山は雪(樹氷の氷?)が見えてきたのですが気温が高いこともあってジャリジャリに。ストックは使っていましたが軽アイゼンを履いた瞬間サクサク歩ける用になりました。
・ストック
軽アイゼンとほぼおんなじタイミングで使い始めましたがこちらは雪対策というよりは急騰での効果がすごいなと思いました。手をつきながらずっと登れる感じ!
・フリース
いつもはレインウェアっぽいよくわからない服を着てるのですが雪山、持ち物で検索するとフリースがよくすすめられていたので買ったのですが良かったです。結局フリースで山頂まで行ってお昼を食べるときだけレインウェアを着ました。
持っていかなければよかったと思ったもの
・スノボーの服
全然いりませんでした。もっと寒い山相手なら使う場面があったかもしれないですがそれよりもダウンを買ったほうがいいと思いました。
・お湯
持ってったほうがいいですが1Lもいらないです。次は500mlにしようと思います。
持ってけば良かったもの
・ビニール袋
泥々になったアイゼンをしまう方法がわからず結局そのまま袋に戻してしまいました。3,4枚くらいあれば良かったです。
あとは個人的には帽子とかもあまり使わなかったのですが持っていくべきなんだろうなとは思ってますがうまいことしまう仕組みを作りたいですね。
今回は車で行く山だったので山登りの際にスノボーのウェアは置いていけたのが幸いでした。必要なものは揃っていたので、次はもっと軽く荷物を用意していきたいです。